32南昌山 草堂寺

圓通殿 ちんざまします 地蔵尊 刻みあげたる おののたかむら


紀州の芦雪寺として有名。観音堂は霊験あり
白浜町富田1220-1
0739-45-0004


本尊は、阿弥陀如来

草堂寺
熊野参詣道大辺路の富田坂の北麓にあり、山号は南昌山、臨済宗東福寺派で、古くは真言宗で円光庵と称し、慶安3年(1650年)高瀬村(現白浜町)の中岩久煕の弟、洞外が再興し草堂寺と改称、禅宗となり、洞外に帰依した一条家および九条家の祈願所でした。
本堂は天明6年(1786年)までに再建、草堂寺観音堂(円通殿)は1本の欅(けあき)から造られており、1本堂とも呼ばれております。
観音像は、平安時代の仏像で、長州の日頼寺(山口県下関市)から東福寺を経て当寺に安置されました、聖観世音菩薩であります。
天井絵は、山本秀が草花を描いており、十二支がそれぞれの方位に彫られています。また、天明7年(1787年)丸山応挙門下の画家、長沢蘆雪が来寺して障壁画を残し長沢蘆雪の寺の名でも知られている。