浄土真宗


信者数、約1308万人
寺院数、約21千寺院

開祖は親鸞(一一七三~一二六二)九歳で出家。叡山に上り、二〇年の修行ののち下山して法然の弟子となり、専修念仏の布教に努め、越後に流され、許された後、常陸に居住して、関東地方で布教に努め、晩年は京都に戻り、九〇歳で入滅しました。
浄土宗の開祖法然の南無阿弥陀仏と唱える口称(くしょう)念仏による成仏を、他力本願、思想をさらに進めて、阿弥陀仏を信心したそのとき、すでにその人は往生し、成仏できると説きました。
親鸞の教えを集めた「歎異抄(たんにしょう)」の三章に「善人なをもて往生とぐ、いわんや悪人をや」と述べられた、悪人正機説は、阿弥陀仏の、衆生を救おうという願いは、悪人をも成仏させようとするものである。他力本願の悪人こそ往生できるものであり、善人といえども自力に立つ人はむしろ阿弥陀の本願には、そわないものであるとの意味で、煩悩をもつ凡夫・罪を犯した悪人でも、浄土での往生が可能であることを説いたものです。
浄土真宗は、大谷派、本願寺派・高田派・興正派・仏光寺派・三門徒派・出雲路派・山元派・誠照寺派・木辺派・の十派に分かれ、各派がまたそれぞれ分派を生んでいますが、いずれも本尊は阿弥陀如来で、拠り所とするのは、浄土三部経「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」と親鸞の主著(である「教行信証」を重視しています。
親鸞=覚如(かくにょ)=善如(ぜんにょ)=蓮如(れんにょ)=顕如(けんにょ)=教如(きょうにょ)=准如(じゅんにょ)
原始真宗、  願入寺
浄土真宗同朋教団平等院
真宗長生派
真宗浄興寺派、浄興寺
真宗大谷派、 東本願寺
浄土真宗本願寺派
西本願寺

親鸞=善入(ぜんにゅう)=真宗出雲路派
亳摂寺
親鸞=存覚(ぞんかく)=真宗木辺派
錦織寺
親鸞=真仏(しんぶつ)=源海(げんかい)=光教(こうきょう)=経誉(きょうほ)、浄土真宗浄光寺派
真宗仏光寺派
=光教(こうきょう)=経豪(きょうごう)=門徒宗
一味派
真宗興正派
親鸞=真仏(しんぶつ)=顕智(けんち)=
真宗高田派、  専修寺
真宗北本願寺派、北本願寺
親鸞=真仏=専海(せんかい)=道性(どうしょ)=
浄如(じょうにょ)=真宗山本派、證誠寺
如覚(にょかく)=真宗誠照寺派誠照寺
=専海(せんかい)=如導(にょどう)、真宗三門徒派
専照寺
おもな寺院は、東本願寺・西本願寺・専修寺・興正寺・仏光寺・亳摂寺・證誠寺・誠照寺・錦織寺・願入寺・浄興寺
・浄光寺などが浄土真宗に属する寺です。