浄土宗


信者数、約650万人
寺院数、約8000寺院

開祖は法然(一一三三~一二一二)九歳で出家して十三歳で比叡山に入り、天台教学を学びました。のち権力争いで始終する叡山をきらって下山。四三歳のとき、中国僧善導(ぜんどう)が著した「観経疏(かんぎょうしょ)」に誘発され、専修念仏の布教を開始しました。
その説くところは、出家者でなくとも、阿弥陀如来の名を唱えると、極楽往生できる、「専修念仏(せんしゅうねんぶつ)」だけで極楽に行ける。易行道(いぎょうどう)の考えに基づいています。
易行道とは、仏道修行の考え方で、阿弥陀仏のすべての衆生を救わんという願いを信ずることで成仏を願うというものです。
他力本願=他力門、浄土門とも呼ばれています。
これに対して、自己の力を頼りに修行し、この世で悟りを得ようとするものを、難行道。聖道門・自力本願・自力門と呼びます。
浄土宗は、この易行道の考え方を土台に、阿弥陀仏の誓いを深く信じ、ひたすら南無阿弥陀仏と唱えることによって、罪深い人でも一切の苦から救われる、極楽浄土に生まれ変わることが出来ると説きます。
「無量寿経」「観無量寿経」
「阿弥陀経」を拠り所とし、本尊は、阿弥陀如来です。
浄土宗に属するおもな寺院
知恩院(総本山)増上寺。
金戒光明院・百万遍知恩院。
善導寺・光明寺・善光寺。
願成寺など
法然=弁長べんちょう(鎮西流ちんぜいりゅう)
関東三派=名越流
藤田流
白旗流
京都三派=一条流
木幡流
三条流
一向
法然=証空(しょうくう)=(西山流)
聖達(しょうたつ)=一遍=時宗
浄音(じょうおん)=了音(りょうおん)(六角流)
観智(かんち)(西谷流)
立信りゅうしん(深草流)
西山派=光明寺派
禅林寺派
深草派